江原邸 色の違う2つの円を並べてデザイン。このデザインはのれん制作を手掛ける染織作家の加納容子さんにすべて任せている。江原さんのまあるい人柄を円で表し、オレンジ色と黄色の暖かい色を使うことで、穏やかで柔らかい印象に仕上げてある。16年前から少しずつのれんが増えてきたこの町は、のれんを掛けたことで町全体も温かくやさしい印象になっている。