西山邸 家人が鍬(クワ)や鋤(スキ)の柄を作る会社をしているところからのれんのデザインを仕上げた。会社では金鎚や鋸の柄、太鼓の撥(バチ)なども作っている。のれん横のウインドウには季節のディスプレイがしてあり、歩く人を楽しませる。3年前にこの町に引越しをしてきた西山家は「勝山はご近所で声を掛け合い、助け合いの心を感じる温かい町」と話す。