酒のもりもと 明治から続く酒屋。2枚目となるのれんのデザインには、4本の徳利が(とっくり)が揺れたり、傾いたりしながら仲良くお酒を飲んでいる様子が表現されている。徳利の1本は赤い顔になっている。店主は町並み保存の活動では、兄弟である隣の坂元ガラス店の坂元さんと共に活動中であり、縁の下の力持ちとして頼りになる存在である。