ハセガワ時計店 時計の文字盤をデザインしたのれんが揺れる店。数字の向きが中心に向かっている文字盤は、3代目となる店主のこだわりである。今までにオーダーをしたのれんは水色と桃色の色違いで、季節や気候に合わせて掛け替えられている。「のれんのように柔らかく、肩に力の入っていないところがこの町の魅力。これがきっかけとなり、交流や会話が以前より増えた」と夫人は話す。