理容コユキ のれんのデザインは散髪屋さんの櫛からイメージしたもの。デザインは変えず、色を変えてオーダーをし、現在は4枚目の櫛となる(櫛を数える時も“枚目”という)。次は何色にするか、考えるのも楽しみのひとつ。母親のゆきえさんが50年前に理容店を始め、現在の店主はそば打ちもする多芸な人。最近は観光ガイドが『櫛』ということを説明しながら通って行く。観光ガイドの通り道になっている。