佐々木邸

以前は『西村屋』の屋号で大工をしていた家。のれんを作る際には、家人から『のみ』と家紋を組み合わせたデザインの提案があり、制作された。家紋の上にある2つの『のみ』は少し重なるようにデザインされ、蔵の屋根のように見立ててある。秋の勝山祭りに熱心な家人は「のれんをきっかけに勝山の知名度が高まり、秋祭りも遠方から見に来る人が増えた。」と話す。