織田邸 先々代の夫人が備後地方(現在の広島県西部)から勝山に嫁ぎ、それから屋号『備後屋』で日用品・雑貨など扱う商売を始めた。店の印として使っていた商標をのれんにデザインし、家人の希望で白く仕上げた。『のし目』をデザインしたのれんもあり、現在で4枚目。勝山ののれんは町の人の生活の一部として定着している。