行本邸 以前は呉服屋を営んでいた家。最初ののれんは着物の柄をデザインしたもの。2枚目は娘さんの提案で、柔らかくやさしいイメージのピンク系で制作依頼があった。イメージから作られたデザインは、夜空に輝く星や海の中で光る魚たちを表している。家人は町ののれんが住む人の意識を活性化し、枚数と共にのれんに対する関心も高まってきたと感じている。