北房・落合の観光スポット
北房・落合の観光スポット
秋になると、北房ICすぐ近くに約40万本のコスモスが咲くコスモス広場と、備中川に沿って全長5kmに及ぶコスモス街道が北房のまちを彩ります。 この期間には、北房各所でピンクや白のコスモスを見ることができます。 10月中旬には「北房コスモスまつり」が開催さ...
旭川河畔の川東公園にある、彼岸花の群生地です。地面を埋め尽くすように自然群生する真っ赤な花の姿は壮観です。なお、駐車場は10台ほどしかありません。無理のない駐車をお願いいたします。(公園内に臨時駐車場を設置されている場合もあります)川沿いの...
真言宗の古刹。創建は弘仁6年(815)、弘法大師が開基したと伝えられています。中国観音霊場の四番札所で、本尊は薬師瑠璃光如来。 江戸時代に建立された不老門や大師堂、客殿などが残り、荘厳な雰囲気を醸し出しています。☆『旅僧まにわ』参加寺院 旅僧まに...
備中川の右岸、諏訪の穴から約1km下流に位置する厳島神社の境内にある全長85mの鍾乳洞。入口の自然石には、室町時代末から江戸時代の頃のものと思われる「薬師如来」の文字が彫りこまれています。岡山県観光連盟 取材レポート
真言宗の古刹。奈良時代の天平8年(736)、越後の僧侶 越智泰澄により開基されたと伝えられています。本尊は十一面観世音菩薩。応永11年(1404)の紀年名のある鰐口が伝わり、室町時代初期の作と推定される「仁王像」が山門に安置されています。「仁王像」は岡山...
そばに毘沙門天の祠があることから「毘沙門の滝」として親しまれている、落差約10mの滝。水の少ない時期には滝が二条になって流れ落ちることから、「夫婦滝」とも呼ばれます。岡山県観光連盟 取材レポート#紅葉特集 #涼スポット
北房ふるさとセンターは、学習と歴史的文化の交流の場となっています。真庭市南部に位置する北房地域は吉備文化と、出雲文化が接したため高度の古墳文化が栄えました。戦国時代になると戦乱の舞台となり、今でも当時築かれた遺跡が残っています。北房ふるさと...
大谷1号墳は大谷・定古墳群のなかでも早くから注目され、調査研究が行われた古墳です。 3段の墳丘と前面に2段の基壇をもつ、5段築成の方墳という全国的にもあまり例のないもので、規模は東西で22.7m、南北で16.2m、高さは1段目から墳頂まで8...
さまざまな形の鍾乳石の下を大量の水が流れ、多くの滝を形成している特異な鍾乳洞。新見市の日メ坂(ひめさか)鍾乳穴とつながっているともいわれています。洞内は約900m(見学できるのは約10m)、洞口は3m×4.5mで、雨が降ると多量の水が流れ出ま...
「花の山寺」とも呼ばれ、5月のシャクナゲ、6月のアジサイ、7月のユウスゲ、満開を迎える花を通して四季を体感できる名所。なかでもこの寺の名を全国に広めるきっかけとなったのが、秋に楽しむ紅葉と桜のコントラスト。秋深まる11月、四季桜という春と秋に2度の...
真庭市(郡)内に三ヶ寺しかない、禅の教えを中心とした臨済宗妙心寺派の一つ。本尊は阿弥陀如来で、ご本山は京都市花園・妙心寺にあります。 天安元年(857)5月 菅原道真公の父で文章博士・菅原是善公が美作権守の任の際、ある小庵にてもてなしを受け、その後...
北房エリアは環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選ばれた、岡山県の代表的なホタルの里。 備中川沿いに、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類が生息しています。 北房では地域全体でホタルを守っています。 ホタルを鑑賞していると、ほ...
岡山県の石灰岩地帯の一つ上房台に点在。平安時代となる延喜元年(901)に書かれた「日本三大実録」にもその名が記述されるなど、文献に残る日本最古の鍾乳洞として知られています。全長約800m。現在はそのうち約300mが観光洞として公開され、徐々に狭い洞窟へと進...
天台宗の寺院。本尊は不動明王。裏山には庚申堂と梵天堂が並んで建っており「夫婦庚申」(めおとごうしん)として信仰されている。本堂正面には美作西国三十三所観音霊場十二番札所の観音堂があります。 年中行事 4月第ニ日曜日 夫婦庚申大祭採燈大護摩 ☆...
2024年開花状況・・・3/27 開花 3/29咲き始め 3/31満開 4/10散り始めユリ科の植物。真庭市佐引地内にあり、県道から市道へ入ってすぐの山斜面(醍醐桜ふもと周辺)に約20a群生。開花は醍醐桜より一週間ほど早いが、ほぼ同時期見頃を迎える。醍醐桜と併せて立ち寄る...
真庭市鹿田にある藤で、高さ25mのカヤの木に巻き付き、さながら藤の大木に見えます。 ※周辺の道は狭く、駐車場がありません。
伊邪那岐命を祭神とする、永観2年(984)創建の神社。年に15以上ある例祭のうち、最も盛大に行われるのが10月15日の秋季大祭。「東谷の獅子練り」と呼ばれる真庭市指定文化財の獅子舞が、東谷地区の東谷獅子練り保存会により奉納されます。熊野神社に伝わる獅子...
県下一の巨木と伝えられる醍醐桜は、のどかな山里の原風景の中にあって、ただ1本だけ空に向かってそびえ立つ圧倒的な存在感。新日本名木百選にも選ばれると同時に、昭和47年12月には岡山県の天然記念物に指定されています。目通り7.1m、根本周囲9.2m、枝張り東...
雲海を望む木山街道の中間地点「日野上」地区にあるしだれ桜です。樹齢は70年と若いが、地域の人達によって大切に守られています。静かな山間地ですが週末にはそば屋もオープンし、少しづつ賑わいを取り戻しています。▶▶ 今年の開花状況はコチラ
学問の神様、菅原道真公を祀る社。学業成就、子授け、安産の信仰が篤く、合格祈願祭には町内外から多くの参拝者が訪れます。 御神木である伊吹ひばの木は推定樹齢なんと1000年の古木。岡山県指定の文化財で、現在も境内に立っています。 1月5日:合格祈願祭...
落合と月田をむすぶ広域農道です。標高の高い位置からは空なると雲海が見えます。道中には木山神社や木山寺、週末だけオープンするお蕎麦屋など素朴ですが、ドライブやツーリングにおすすめです。
弘仁年中の創建。素戔鳴尊、木山牛頭天王を祭り、牛馬の神、五穀豊穣や商売繁盛の神様として多くの信仰を集めてきました。 神仏混合の霊地で、かつては木山寺とともに「木山様」と呼ばれて木山山上にありました。本殿は入母屋造平入り銅板葺で、天正8年に再建...
箸立天満宮の境内にある御神木。推定樹齢は800年から1000年といわれ、根元周り7m、幹周り4.72mの大木です。伝説によると天安二年(858年)、美作国守「菅原是善」とその子「道真」が高田庄(真庭市勝山)へ向かう途中にこの地で休憩し、昼食に用いた箸を立てたのが...
真言宗の古刹。創建は奈良時代の神亀3年(726)にまで遡り、行基によって開基されたといわれています。平安時代に九条家の祈願所となり、鎌倉時代に源頼朝の命令で梶原景時が再建しました。 本尊の薬師如来は国指定の重要文化財。持仏の不動明王と二童子像も国...
新生代の地殻変動により隆起した蛇紋岩体が浸食。同時に生じた蛇紋岩擽岩から成る塩滝公園一帯は、様々な奇岩が露出するダイナミックなロケーションがウリ。中でも一番の見頃は、長さ300m、高さ30mを誇る屏風岩に、天狗岩、そしてその北端を豪快に落ちる、高...
旭川を見下ろす丘陵上に造られた4世紀後半の前方後円墳。全長約60mで3段造。斜面には葺石、頂部には壷型の土器が並べられていました。埋葬主体は粘土槨に割り竹形木棺を安置。見学しやすい古墳です。