《蒜山フィールドミュージアムとは?》
フィールドミュージアムは、蒜山という土地そのものが博物館———自然と暮らしの知恵に触れる体験の場です。蒜山のフィールドそのものを博物館に見立て、草原や自然、文化、産業、そしてそこでの暮らしを「展示」として捉えるプロジェクトです。ここでは、単に景色を眺めるだけでなく、地域資源を体験し、地域のストーリーに触れることで、多層的な学びと感動を得られる仕組みを目指します。このミュージアムには 壁も、建物もありません。
自然の厳しさと向き合いながら育まれた知恵と文化を、「見る」「聞く」だけでなく、「感じる」「試す」「考える」ことで、訪れた人自身が未来の蒜山とつながる場所。訪れる人々は、 自然と人の営みが織りなす「生きた展示」の中に入り込み、体験しながらその本質を理解することができます。
"自然と人の関係をどうデザインするか?" その問いを、蒜山のフィールドの中で体験し、共に考えるミュージアムです。
今回は"800年前から続く蒜山の春の風物詩、山焼き"
燃える草原の美しさを体感し、そこにある人の営みを知るイベントとなります。それは、ただの伝統ではなく、草原を守り、次の命を育む「再生の炎」。あなたの目の前で広がる火の波、その先に芽吹く新しい命。過去から受け継がれたこの風景を、そして、未来へとつなぐために自分ができることを考えていきましょう。
《申込締切》
2025年4月2日(水)23:59まで
《対象年齢》
小学5年生〜
《観覧料》
一般(大人):7,000円
一般(学生):3,000円
真庭市在住(大人):3,000円
真庭市在住(学生):1,500円
※当日現金でのお支払いになります。領収書が必要な方は当日お知らせください。
※観覧料には傷害保険料、昼食、飲み物、おやつ代を含みます。
《ツアーのスケジュールについて》
8:30 集合:受付、ガイドから流れ・注意点などをアナウンス後、見学場所に移動開始。
9:00 山焼き見学
12:00 集合場所で昼食
※詳細・お申し込みについてはページ下部のリンク先よりご確認ください。