小学校校庭に隣接する神社
蒜山の中和(ちゅうか)エリア、植杉川の上流にある「車戸神社」の里宮として創建され、大正2年に村名から「中和神社」と改称され現在にいたり、古来より牛馬の守護神として信仰され、魔除け、厄除け、道中安全の神としても信仰されています。
地元中和小学校に隣接しており、境内には樹齢400年を超す杉が立っています。
また、惑星探査機の「はやぶさ」が帰還途中、4つのエンジンのうち3つが止まるという危機に陥りましたが、正常に動いた中和(ちゅうわ)器と同じ漢字を書く中和(ちゅうか)神社に関係者が参拝され、そのご利益のおかげか、2010年6月「はやぶさ」は無事地球に戻ってきたというエピソードがあります。
岡山県観光連盟 取材レポート