社地域は山々に囲まれ、涼やかな水が湧き、四季折々の豊かな自然に抱かれています。
その社地域に、なぜ式内社が八つも集まっているのか・・・
平安時代に編纂された「延喜式」に記載され、朝廷から重視された神社だけが「式内社」と呼ばれていました。
格式が高く、いまでも貴重かつ神聖な場とされています。そんな式内社が、なぜ集まっているのか。
歴史の里をめぐると、あなたの想像力が目を醒まします!
◇主な社スポット◇ 大御堂~二宮~佐波良・形部神社
そして、佐波良・形部神社の境内にある大杉は、県下でも屈指の巨樹として知られており、目通り周囲が約8.8m、樹高が約43mあります。樹齢は約900年で、地元では「千年杉」と呼ばれ、親しまれています。