※旅僧まにわ『お寺じかん』とは…「旅僧まにわ」のメンバーが、お寺での修行体験などお寺の魅力を伝える時間としての様々な体験プログラムの総称です。
【節分会 星祭 柴燈護摩供 火渡り行】
(せつぶんえ ほしまつり さいとうごまく ひわたりぎょう)
真庭市田原山上にある「高野山真言宗 笠場山 普門寺」にて護摩供養と火渡り行がございます。
普門寺では毎年第二日曜日に節分行事とあわせて星祭護摩供養を行っています。
星祭とは皆さまのもつそれぞれの星をお祀りし個人の幸福を祈り、大難を小難に、良いものをより良いものにしていく行事です。(事前申し込みが必要です)
そして炎の力で仏に供養祈願する修法を護摩(ごま)といいますが、屋外で結界を巡らし、薪を積んで檜葉(ひば)で覆い、火を点じ修法することを柴燈護摩(さいとうごま)といいます。
そして柴燈護摩の奉修の後、残り火の上を素足で歩いて渡るのが火渡り行です。この護摩供養、火渡り行によって、心の迷いを焼き尽くすことで身も心も浄め、明るく生きる意欲が生まれ、念願成就の利益があるといわれております。護摩壇の前で山伏姿の僧侶により行われるさまざまな儀式は荘厳でございます。不動明王さまの広大無辺なる御慈悲と御加護をお受けになられますようご参拝ください。
当日は護摩木や古い御札、御守りなどのお焚き上げもいたします。(当日10:00までにお申込みください。)
柴灯護摩のあとの豆まきや福引き抽選もぜひお楽しみください。
今回は県南からも日本のことを学ぶ留学生の方がたくさん参加される予定です。
お寺の婦人会のあったかいうどんやお団子屋さん、カフェの出店も予定しております。
ぜひお誘い合わせのうえお参りください。
《火渡りをされる方へお願い》
・添え護摩申し込みの方に許可証として火渡りはちまきをお渡しいたします。火渡りの際には祈願だるま授与いたしますので願いを込めて火渡りください。
・水で清め火渡りをします。その場で裾があげられる服装、素足になりやすい靴下などをご着用ください。足には火渡りの跡がつきます。気になる方はタオルなどをご持参ください。
■開催日時
令和7年2月9日(日)
09:30~受付(福引・添え護摩)
※添え護摩申込は10:00まで
10:00〜柴燈護摩供 開始
11:00〜火渡り行
12:00~豆まき・福引景品抽選
■開催場所
高野山真言宗 笠場山 普門寺(真庭市田原山上2127)
■お問い合わせ ・申込み ➡➡➡ 笠場山 普門寺(電話:0867-52-0739)