蒜山温故知新~「古きを訪ね、新しきを知る。」~
森の芸術祭の会期に合わせ、蒜山の伝統や文化である『馬』と『郷原漆器』に焦点を当てたイベントがGREENableHIRUZENで開催されます。
伝統を受け継ぎつつも、新しい展開を試みようとする想いや未来について深堀りする1ヵ月間です。
【11月2日(土)】
◎14:00~15:00
『蒜山と馬の歴史』
原田喜市氏(蒜山ホースパーク代表)×前原茂雄氏(蒜山郷土博物館館長)
蒜山と馬との深い関りを紐解くトークショー。
古くから蒜山に息づく馬文化、蒜山高原で今なお活躍する馬たち、そして人と馬の未来について語り合います。
◎10:00~15:00
『ポニー餌やり体験』
馬に関するトークショーに合わせて、ポニーの餌やり体験を開催します。
かわいいポニーと触れ合うことができます。
エサやり体験/100円
◎真庭ミニマルシェ
豊かな大自然でのびのび育った、こだわりの真庭食材を使ったお店が集まるマルシェです。
採れたて高原野菜、ジャージー牛乳を使用したパンなど、ここで特別な「真庭の食」を五感で体感してください。
◎郷原漆器POP-UPイベント
『郷原漆器と蒜山』
~自然に生かされ、学んだ生業~
蒜山の人々が自然との関わりの中で生み出された生業である郷原漆器の魅力を、実際の道具や漆器を通して紹介します。
蒜山ならではの地域だからこそ育まれてきた歴史や伝統、現代までの変遷や歩みを知ることができます。
【11月3日(日)、11月23日(土)】※各日同内容を開催します。
◎14:00~15:00
『郷原漆器の歴史と魅力』
~蒜山の自然と人々が生み出した結晶~
約400年前から制作されている郷原漆器の長い活動の歴史や蒜山ならではの漆器制作の特徴などを、蒜山の人や自然の関係に触れながら紹介します。
◎15:00~16:00
『郷原漆器の現在と未来』
~つなぐ、そしてこれから~
デービット・ディロング氏(郷原漆器の館 館長)×前原茂雄氏(蒜山郷土博物館館長)
新たな担い手デービット・ディロング氏を招き、現在の心境や目指す郷原漆器について探り、郷原漆器の伝統や文化、魅力を余すことなく紹介します。
【11月1日(金)~12月1日(日)】
『郷原漆器販売』
1階のショップでは、汁椀や飯椀など約200点のアイテムを取りそろえ販売を行います。
さらに郷原漆器をお買い上げの方を対象に、1,000円で「漆絵付け体験」もできます。(要予約)
※絵付け体験の詳細はコチラ