谷崎潤一郎企画 第1弾 朗読と和食を楽しむ会
谷崎が愛した陰翳の世界
文豪・谷崎潤一郎は昭和20年7月から11か月間、岡山県真庭市勝山に
疎開し『粉雪』を執筆しました。勝山文化往来館ひしおでは、
勝山にゆかりのある谷崎潤一郎に焦点を当てた企画をシリーズで開催いたします。
第1弾は「食」がテーマです。谷崎の随筆『陰翳礼讃』は陰翳によって生かされる美こそ
日本の伝統美であると説いています。漆の器については、「わらんじや」という料理屋での出来事
が書かれています。
今回は真庭市落合在住の鈴木玲子さんによる朗読で谷崎の世界に皆様を誘い、そして作品
のイメージを料理で表現していただくのは西蔵料理長・山谷唯夫さんです。
料理に合わせた御前酒蔵元辻本店のお酒とのペアリングもお楽しみください。
■料金 10,000円(税込み)ウェルカムドリンク付き
※1日20名様限定
※最終締切2025年1月12日
ただし定員になり次第締め切らせていただきます。
※追加のドリンクは別途料金がかかります。ご了承ください。
■申し込み先 勝山文化往来館ひしお 0867-44-5880(水曜休館)