地方から発信するコミュニティブランド GREENable(グリーナブル)
真庭市と阪急阪神百貨店は、サステナブルな社会の実現のために、環境省の地域循環共生圏事業をきっかけとして行政・地域・ファッション・建築といった多様なプレイヤーと繋がり、新たなブランド「GREENable」を立ち上げました。
都市から地方への「人の流れ」が生まれつつある現在、地方の豊かな自然環境や歴史性といったものにも光が当たりだしています。
サステナブルの価値をより多くの人に知ってもらうための発信拠点施設「GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)」が2021年7月15日に岡山県真庭市蒜山高原にオープン。この施設は建築家の隈研吾氏が設計監修した施設で、東京・晴海で一度活用された木造の建物を移築したものです。
これまでのコンクリートの建築にはできない移築可能な建築物は、脱炭素・サステナブルな建築として、また、都市と地方との資源・文化の交流を表すものとして、ブランドの象徴となっています。
施設は、サステナブルを実践できるグッズを販売するビジターセンター・ショップ、芸術文化を発信する真庭市蒜山ミュージアム、体験プログラムを提供するサイクリングセンター、CLTパビリオン『風の葉』から構成されています。
岡山県観光連盟 取材レポート
▼館内施設について
GREENable HIRUZEN敷地内は入場自由です。
■ビジターセンター・ショップ
GREENableのコンセプトに共感する企業と連携し、誰でも気軽に取り入れることができるサステナブルなコンテンツ、持続可能なライフスタイルを提案する商品を取り扱っています。
『真庭の恵みギフトセット』がおすすめです。
高校生以上300円、中学生以下無料、20名以上の団体は2割引き、真庭市蒜山郷土博物館の入館券の半券を提出していただいた方は100円引き、障害者手帳をお持ちの方などは半額(介助者1人は無料)詳細についてはリンク先よりご確認ください。※特別展は別途料金
電動アシスト付き自転車の体験プログラム(レンタサイクル)と観光案内を行っています。