高岡神社
創建は平安時代前期の904(延喜4)年で、1168(仁安3)年に
現在の地に移されたと伝えられています。孝霊天皇をはじめ
5柱の神を祭ったため、高岡五社大明神とも呼ばれました。
現在の本殿は1787(天明7)年に再建されたもので、市の
文化財に指定されています。一辺が三間の入母屋造り。
参道入り口には目通り径8.7m、樹齢800年余の大杉(市指定
天然記念物)があります。
樹齢800年以上の御神木が折れて、
裂けた枝が角や髭のように見える「龍」が話題となり、パワースポットとしても注目を集めています。