「がいせん桜」は明治39年、宿場町の街道の両側に日露戦争での戦勝を記念して桜が植えられました。5.5mおきに約130本の桜が咲揃う素晴らしい桜並木のトンネルは、新庄村の春を代表する景色です。
江戸時代、山陽と山陰をつなぐ出雲街道の宿場町として栄えた新庄宿。現在も人々が生活しながら、風情ある町並みを大切に残しており、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色といった四季折々の美しい景色が楽しめます。
通りの両側には水路があり、さらさらと流れるそのやさしい音色は「日本の音風景百選」「日本のかおり風景百選」にも選ばれています。
・距離 / 南北に約500m
・所要時間 / 10分~
・駐車場 / あり
・交通アクセス / 蒜山ICより約15分
・公共交通 / コミュニティバス「まにわくん」 道の駅新庄前 から徒歩1分
・がいせん桜の見ごろ/およそ4月上旬~
脇本陣 木代邸(きしろてい)出雲往来の宿場として栄えた新庄宿で、脇本陣をつとめた家
新庄宿 須貝邸(すがいてい)古民家をリノベーションした新しい宿
季節の催し
■春がいせん桜まつり
■秋秋季大祭